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トップギアのランニングコーチは、走り方の基礎から、トレーニングメニューの作成、指導までを幅広くサポート。トレーナー、栄養士などともアライアンスを組んでいます。


白方 健一
代表/ヘッドコーチ
走歴27年、高校時代はレギュラーになれず、大学時代は自らチームの練習メニューを考え自身はもちろんチームメイトの目標達成を経験。その他駅伝大会の主催(2000年にスタートした荒川河川敷対校駅伝は当時13大学から現在24大学に拡大)しスポーツイベントを作り上げる喜び、トップ選手以外にも華のある場の提供に挑戦した。4年間の会社員を経てランニングへの情熱が抑えられずランニングコーチとして2004年から活動。様々なクラブチームや学校(学習院高校・大東文化大学第一高校)・団体の指導に携わる。
東京、神奈川、広島にてトップギアランニングクラブを立ち上げる(2007〜)、ランニングを通じて最高の体験をみんなで一緒に共有する場として成長を継続的にサポートする。
2010年に起業。マラソンの目標達成にコミットするための個別に異なる練習メニュー提供とフィードバックを軸に活動。起業時より親交のあった藤原新選手(男子初の日本人プロランナー)のトレーニングパートナーを担当(2011-2014)。ロンドン五輪帯同(2012)。その後2015年より吉田香織選手(2016北海道マラソン優勝)のトレーニングパートナーとして活動。トップ選手のサポートから学んだノウハウを指導に反映している。
- 筑波大学大学院(人間総合科学スポーツ・健康システムマネジメント専攻)を修了。体育学修士。
- 関西大学 社会安全学部 非常勤講師としてスポーツとリスクを担当。
ランニングにおいて故障者が多いことを課題と考え、運動処方による解決を目指しランニングの動作についてRBODY projectを師事。アカデミーにて学ぶ(2012-)のちにNASM-PES(全米医科学協会パフォーマンスエンハンススペシャリスト)を取得。怪我なく快適に走れる効率的なフォーム・体づくりを指導している。
現在はオンライン練習メニュー作成・フィードバックサービスで国内外のランナーの目標達成をサポートしてる。学術はもちろん、練習会やタイムトライアル・合宿など実施し常に現場のランナーを分析し指導に反映する。
より多くにランナーに怪我なく自己ベストをサポートする為にオンラインサロンマラソン大学・YOUTUBEマラソン大学にてオンラインの情報発信・コミュニティづくりを強化中。
近年はスポーツの機能を社会的に還元する活動として健康経営などのヘルスケアプログラムを担当している。医師と連携したり、ランニングやウォーキングなどを用いたプログラムで各社の講師として活動している。インフォーマルな社内コミュニケーションを走る楽しみを通して職場環境改善のサポートに取り組んでいる。
- BROOKSアンバサダーとして自らトラック、ロード、トレイルなどで着用してランナーにより安全でハイパフォーマンスに適したシューズの選び方やフィッティングをリアルに発信している。
- ランニング以外のライフスタイルを楽しむべくワインエキスパートや1級船舶免許を取得ワインや釣り(2019芦ノ湖ルアー・フライ特別解禁大会優勝)など幅広い活動分野で活動する面も併せ持つ。
ゲストランナー・講師
- 湘南藤沢マラソン(2020)
- メイクアウィッシュチャリティマラソン(2014)
- PARACUP(2017)
- 白樺湖駅伝(2013)
- 川崎国際多摩川マラソン(2019-)
ツアーコーチ
- メドックマラソン ツアー(2012-)
- 小布施見にマラソン(2013-)
- ホノルルマラソン(2005)
- マウイマラソン(2007)
著書
- 『マラソンは3つのステップで3時間を切れる-運動経験のない50歳のおじさんがたった半年で2時間59分-SB新書』(2015 SB新書)
- 『あきらめないランニング-楽しいランのはじめかた、続けかた-大人の自由時間mini』(2016 技術評論社)
講演会・等
- メディア向け 運動直後のケアを極めるリカバリーセミナー(2013 (株)ベネクス)など
- 大和市役所
- IT企業の健康経営セミナー企画運営(医師、ウォーキング、ランニングコーチによる50名規模)
- ゼネコン企業健康経営イベント講師(50名程度)
- 中央区小学校にてガジェットを使用した研究授業(体育)
- フィットネス企業におけるウォーキングセッション
- JAFTランニングコーチ養成講座
- 歯科医院の歯科医と歯科衛生士向けランセッション週1回を2年間。皇居の駅伝大会に2回参加。
- 官公庁の互助会ランセミナー
取材記事
- 雑誌:Tarzan・ランニング雑誌・日経新聞・地方新聞連載など多数
- 専門誌:トレーニングジャーナル
- マラソンの練習における効率 : 最適な練習方法の選択 (特集 効率のよい練習とは)
- Training journal 40(4), 16-22, 2018-04

田中 友浩
たなか ともひろ
コンディショニングアドバイザー

森長 孝太
もりなが こうた
鍼灸師、柔道整復師、トップギア広島RC代表
フルマラソンベスト 2時間47分35秒 (第50回防府読売マラソン)
2019年 信越五岳トレイルランニングレース 110㎞ 16時間52分04秒 総合47位
2017、2021年度駿河台大学駅伝部外部トレーナー
経歴
S61年生まれ。中学から陸上競技部長距離を始める。最高成績は広島市で3000m5位入賞。高校はもっと上のレベルを目指したくて県内トップクラスの強豪校に進学。しかし、チームメイトの圧倒的実力差を感じたまま、陸上部を引退。
大学はスポーツに関わる仕事がしたく、その当時は希少だった鍼灸師の大学、明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部に入学。3年生ではり師、きゅう師の免許取得。大学生活でも陸上競技をするかと思いきや、大学2年生の時に一転音楽に目覚め軽音学部入部し精を出す。
結局大学卒業後もバンド活動を7年間続ける。その間、京都府亀岡市の鍼灸整骨院で働かせて頂きながら、京都仏眼理療専門学校で柔道整復師免許取得。27歳の時に友人の誘いで大阪マラソンに出場。中高陸上部だった事が災いし、全く練習をせずぶつけ本番で迎えた人生マラソンは6時間以上かかり、とても辛いものになった。
2014年から広島へ帰り、広島市内の整形外科に勤める。高校の陸上部同期の誘いでトップギア広島のコンディショニングコーチを務める。そこから、徐々に陸上競技に勤しんでいた10代の頃を思い出し、ランニングと治療を積極的に学ぶようになる。
2017年 東京マラソンに奇跡の当選。人生22回目のフルマラソンは1回目と3時間以上縮めて3時間5分27秒。中高生の時とは違い「考えて走る」を徹底した事が要因だった。
2017年に独立。広島市西区楠木町で【広島ランニングステーションRun Tree&付属治療院】をOPEN。
ランナーに特化した治療やフォームチェックを得意分野とし、「他とは違う!」と初心者ランナーさんからベテランの方まで幅広い世代の皆様にご愛顧頂くようになり、広島のTV局にも取り上げて頂くようになる。自らの記録向上と共に、その経験と知識を生かし、沢山のランナーの方々のランニングライフに様々な角度からサポートし、フルマラソン完走、サブ5、サブ4、サブ3.5、サブ3へと導いている。
好きな食べ物はきゅうりのぬか漬けとレース後の冷たい生ビール
好きなバンドはred hot chili peppers